香料屋という商売
中世には、香料屋という商売は、特殊な一部門であるにすぎなかったそうです。
悪い職恥に小についている女や、手品師とか軽わざ師の男女たちは、化粧をしていました。
ロマン語時代のある写本に、踊り子が手の甲を赤く塗り、蜥に赤い三角形を描いていることが出てくる。
また別の女たちは、肌に白いしっくいを塗るようなこともしていました。
少なくとも、入浴だけでは、おもったように肌が白くならない女たちがしていたことらしい。
健康法はよく守られていました。
アラブの伝統がとくに残っていたスペインでとおなじように、中世のフランスでも、入浴やスキンケア、脱毛の話はたくさん記録に出てくる。